INTERVIEW 05結婚を機に転職したら、
仕事との恋愛が待っていた。
K. U(2021年入社 / 大阪支店)
中途入社
CAREER PATH今までのキャリア
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2021年
大阪支店にフィールドエンジニアとして中途入社。先輩社員に同行しながら、関西圏のメンテナンス業務や調整業務で経験を積む。
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2022年
高槻市の公共施設で新規調整のサポート役を担当し、無事に完遂。これを契機に、近郊の公共施設における新規調整現場を継続的にサポート役として担当。
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2023年~現在
新規調整の対象が半導体工場・機械工場・製薬工場へ拡大し、経験を積み重ねている。
生涯通用する技術を求めて、
異業種からの転身。
私は全くの異業種出身で、ウインタースポーツ用品専門店や人材系ベンチャー企業での営業兼ディレクターを経て、技術職という道を選びました。人生の節目でもある結婚がきっかけで、家族を守るためにも生涯通用するような技術を身につけたいという気持ちが芽生え、もともと人とコミュニケーションを取る仕事をしていたので、その経験も活かしながら「手に職をつける」という強い想いで転職活動を始めました。他社では未経験を理由に断られることも多かった中、最も親身に対応してくれた姿勢と、ここなら自分が培ってきたキャリアが活かせそうだという確信を感じたことで入社を決めました。
コミュニケーション力が、
確かな仕事につながっている。
現在は、スタートアップ調整とメンテナンスの両方を担当しています。現場は商業施設、病院、プラント工場など多岐にわたり、それぞれに応じた配慮が求められます。たとえば工場では、製造ラインを止められないため慎重な作業が必要ですし、病院では立ち入り制限や動線管理に気を遣います。商業施設では、来館者に不快感を与えないよう空調設定にも注意が欠かせません。こうした現場で欠かせないのが、お客様とのコミュニケーションです。ちょっとした会話で認識をすり合わせることで、作業は格段にスムーズかつ安全に進みます。技術だけでなく、人との対話がこの仕事を支えていると実感しています。
知識と知識がつながり、
視界が開ける瞬間の面白さ。
この仕事の一番の魅力は、「知識と知識がつながる」ことで理解が一気に開ける瞬間にあります。たとえば、Aが動くからBが動き、Bが動くからCが動く。その流れが見えたとき、視界がスッと広がる感覚があります。必要な知識は多岐にわたり、覚えることは膨大ですが、ひとつずつ積み重ねる中で、論理的に物事を組み立てる力が自然と身につき、「そういうことか」と腑に落ちる。その瞬間に面白さを感じます。また、お客様に対して「なぜできるのか」「なぜできないのか」を論理的に説明する中で、自分の理解も整理されていきます。それもまた、大きな成長の実感につながっています。
施設が建ち続ける限り、
なくなることのない仕事。
就職や転職は、恋愛に似ていると思います。すべてが理想通りでなくとも、「これだけは譲れない」という軸を決めておくだけで、納得しやすくなるはずです。その軸を満たせる仕事に出会えたなら、「いい就職」だと思います。私たちの仕事は、施設が建ち続ける限り、なくなることのない仕事なので、手に職をつけて長く求められる未来を望む方には、満足度が高いのではないでしょうか。今の自分と仕事の関係を「恋愛」でなぞらえると……なかなか順調ですね。人材業界にいた私は、いつか人事や採用にも関わりたいですが、まずはもっと、この仕事と関係を深めて、末長く付き合っていけたらと思います。
SCHEDULE1日の流れ
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9:00
朝礼及び作業前ミーティング
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9:30
現場作業
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12:00
昼食
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13:00
現場作業
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17:00
作業報告及び明日の作業内容の打ち合わせ
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18:00
帰宅
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