懐が深い計装の世界で、自分らしく活躍しよう。

INTERVIEW 03懐が深い計装の世界で、
自分らしく活躍しよう。

S. O(2018年入社 / 横浜支店)

中途入社

CAREER PATH今までのキャリア

  1. 2018年〜2021年

    横浜支店 フィールドエンジニアとして中途入社

    先輩社員に同行しながら、神奈川県内のメンテナンス業務や調整業務を通じて現場で経験を積み重ねる。

  2. 2021年〜現在

    横浜支店 初めて調整業務の責任者を経験

    新規調整責任者として初めて川崎市内の某食品工場を担当。短工期という厳しい条件の中、事故なく現場を完遂し、社内外から信頼を得る。
    その後、首都圏の大学やオフィスビル、リゾートホテルなどの新規調整現場を継続して担当する。

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靴の販売から技術職へ。
未経験で飛び込んだ計装の世界。

前職では、靴の販売に7〜8年ほど携わっていました。店舗で空調が故障した際、修理に訪れた業者が現場に来て、黙々と作業をこなし、すっと帰っていく。その背中がかっこよく映ったんです。転職を考えたとき、自然と思い出したのがその光景でした。「自分も、あのように技術を身につけて働きたい」。そんな思いから、さまざまな技術職を調べる中で「自動制御」という分野に出会い、三田エンジニアリングへの入社を決めました。現在は、新築現場における空調などの自動制御システムの「スタートアップ調整」を担当しています。新たに設置された機器を、実際に稼働できる状態へ仕上げていく仕事です。

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声がけされる関係づくりで、
作業しやすい環境を築き上げる。

食品加工工場やホテル、大学など、過去にはさまざまな施設を担当してきましたが、現在は30階建ての大型複合ビルで調整作業をリードしています。新築の現場では、三田エンジニアリングとして調整業務を一手に担い、多くの職人さんに囲まれながら、電気工事や施工管理など他社の方との連携を図ります。新築工事は工程の制約も多く、その日にどこで作業ができるかを現地で探りながら進める必要があります。そうした環境の中で、職人さんや関係者の方々との信頼関係はとても重要で、気軽に声をかけてもらえる関係性があってこそ、高品質やスピードアップにつながり、作業しやすい環境を築き上げることができます。

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コミュニケーションを積み重ね、
自分らしい強みの土台ができた。

初めて自分が中心となって現場をリードしたのは、入社3年目の年末。食品加工工場の新築工事でした。それまで先輩の指示を受けて動いていた私にとって、作業内容の決定や関係各所との連携をすべて自分で担うのは、大きな挑戦でした。しかも短い工期の突貫工事。間に合うかどうか、不安は尽きませんでした。それでも仲間や先輩のさりげないフォローや、職人さんたちの温かい支えに助けられ、なんとかやり遂げることができました。「まずやってみる」「声に出してみる」そんな小さなコミュニケーションを積み重ねながら、仲間と試行錯誤を重ねた日々が、自分らしい強みの土台になっています。

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「パパの仕事、すごい!」と、
子どもに言ってもらえた喜び。

以前、子どもが学校の課題で「お父さんの仕事を教えて」と聞いてきたことがありました。「パソコンで建物の温度を全部見られる仕事なんだよ」と絵で説明すると、「すごい!」と目を輝かせてくれて、転職した頃には想像もしていなかったうれしい瞬間でした。今は電気工事士の資格を持つ私の野望は「いつかは1級計装士」です。多くの知識が求められる難関資格ですが、この仕事をもっと深く知り、できることを増やしたいと思っています。計装の世界は本当に懐が深く、人と話すのが好きな人も、機械が得意な人も、それぞれに自分の力を活かせる場があります。あなたもきっと、自分らしいやりがいが見つかるはずです。

SCHEDULE1日の流れ

  1. 8:00

    朝礼・打ち合わせ

  2. 8:30

    午前作業開始

  3. 12:00

    昼食

  1. 13:00

    昼礼・打ち合わせ

  2. 13:30

    午後作業開始

  3. 17:00

    作業終了・後片付け・終了報告

  4. 18:00

    帰宅又は帰社して事務作業

CROSS TALK社長座談会

社長座談会

三田エンジニアリングってどんな会社?職場としての魅力や働きやすさは?社長と社員が率直に語り合いました。

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