社長座談会

CROSS TALK社長座談会

社長と社員が語り合う、
三田エンジニアリングの魅力や働きやすさ。

TALK MEMBER参加者

  • 千野社長

    千野社長

  • A. M

    A. M

    品川支店/1998年入社

  • K. H

    K. H

    東京本店/2014年入社

  • H. H

    H. H

    大阪支店/2009年入社

  • G. H

    G. H

    横浜支店/2009年入社

三田エンジニアリングって、どんな会社?

三田エンジニアリングって、
どんな会社?

千野社長

千野社長

まず最初に聞いてみたいのですが、皆さんから見て、三田エンジニアリングってどんな雰囲気や特徴を持った会社でしょう?

A. M

A. M

「話しやすさ」と「ほどよい距離感」が特徴の会社だと思います。新卒や中途、異動してきた人などいろんな背景のメンバーがいますが、誰とでも自然に意見交換ができる空気がありますね。

G. H

G. H

私も同じように感じています。技術部には若手が多くなってきて、全体的に明るくなった印象です。横浜支店も少しずつ人数が増えてきていて、若いメンバーが前向きに取り組んでくれる姿が頼もしいですね。

H. H

H. H

大阪はちょっと「クセが強め」なんて言われることもありますが(笑)、中途入社の社員が多く、いろんな価値観や経験が混ざり合っています。それがいい形で作用して、意見がぶつかるというより、うまく掛け合わさってまとまっていく感じです。個性が強いのに、自然と一体感が生まれるのは、「三田エンジニアリングらしさ」だと思います。

K. H

K. H

私が所属する職場は、少数精鋭の体制です。そのぶん連携が密ですね。役割分担がはっきりしているから、ひとつの案件を深く掘り下げながら、チームで取り組むスタイルが根づいています。

千野社長

千野社長

どの拠点にも共通しているのは、「風通しの良さ」と言えそうですね。上下関係にとらわれずに意見が言える。でも、締めるところはきちんと締める。現場や技術の仕事が好きな社員が多いからこそ、集中力やエネルギーをすごく感じます。

この会社の働きやすさや良いところは?

この会社の
働きやすさや良いところは?

千野社長

千野社長

では次に、「働きやすさ」という点で皆さんが感じていることを聞かせてください。職場の雰囲気や現場での助け合いなど、どんな場面に「三田エンジニアリングらしさ」を感じていますか?

H. H

H. H

キャリアに関わらず、一人で抱え込まずに済むという安心感があります。困ったときは、誰かが必ず手を差し伸べてくれる。技術的なことでも、誰かに聞けば必ず糸口が見つかります。先輩・後輩の関係はあるものの、全体としてはフラットで、相談しやすい空気ができていると思います。

A. M

A. M

たしかに、「一人で抱え込まない」は共通意識になっていると感じます。誰かに連絡すればすぐに相談できますし、個別でもチームでも自然に情報共有ができる。お互いに声をかけ合うのが当たり前になっている感覚ですね。

K. H

K. H

わからないことがあれば、誰かにたどり着くまで連絡して、解決したら「解決しました」とちゃんと報告する。報告しないと、ずっと調べてくれていた人がいたりしますからね(笑)。以前一緒に仕事をした人に営業所をまたいで気軽に聞けたり、「この分野ならこの人」と頼れる相手がいるのは、本当に心強いですね。

G. H

G. H

横浜は東京の本店と比べて少し肩の力が抜けている印象がありますが(笑)、支え合うという点では同じです。さらに、個々の裁量に任せる部分も多いという文化があります。もちろん責任と結果が伴う必要がありますが、やり方については任せてもらえる部分も多くてのびのびとした雰囲気がありますね。

千野社長

千野社長

自由度が高く、融通も利く。けれど、仕事にはしっかりメリハリがある。困っている人がいれば、自然に手を差し伸べる。そうした文化が、三田エンジニアリングの「働きやすさ」につながっているのかもしれませんね。

A. M

A. M

私は、今回の参加者において、社長を除くと一番のベテランですが、今は昔に比べて会社全体として「働き方改革」も意識してくれていて、プライベートの時間をきちんと取れるようになりました。本当に、大きな進化だと感じます。

この会社を一言で表現するとしたら?

この会社を
一言で表現するとしたら?

千野社長

千野社長

それぞれの現場で、日々いろいろな経験を積んでいると思いますが、改めて、三田エンジニアリングをキャッチコピーやキーワードといった一言で表すとしたら、どう表現しますか?

A. M

A. M

難しいお題ですね(笑)でも、私が表現するなら、「つながるチカラ」ですね。部署や世代を問わず、人との距離がとても近い会社だと思います。他社では、隣の部署にさえ声をかけにくいこともあると聞きますが、うちは電話一本ですぐに話ができる。専門分野としての誇りは持ちつつも、関係性の近さが際立っていると感じます。

H. H

H. H

私は「個性が響き合うチーム力」かな。大阪には本当に個性的なメンバーがそろっていますが、それぞれの持ち味がうまく混ざり合って、チームとしていい動き方ができています。仕事も人間関係も、いいバランスで噛み合っている実感があります。

G. H

G. H

横浜支店で感じるのは、「若い力とフットワークの軽さ」ですね。自分が若手だった頃、「どんなサービスマンになりたいか」と聞かれて、「フットワークの軽い人」と答えたのを覚えています。困っているお客様に対して、「今から行きます」と言える人。信頼って、そういう姿勢から生まれると思っています。

K. H

K. H

私は皆さんの考えを聞きながら「チーム力」というキーワードにとても共鳴しました。個性豊かなメンバーが、それぞれの強みを発揮しながら動けている。上下や拠点を超えて、自然につながりが生まれているところに、三田エンジニアリングらしさを感じます。

千野社長

千野社長

私自身は、「3つのC」をあげたいですね。Control、つまり制御と、意思疎通のCommunication、そして技術ツールであるComputer。制御技術を軸にしながら、社内外とのコミュニケーションもスムーズで、PCスキルも欠かせない。この3つが、三田エンジニアリングの業務や文化を象徴していると思っています。

A. M

A. M

「個性が響き合う」って、本当にその通りですね。お互いを尊重し合っているからこそ、いい意味でのハーモニーが生まれている。

H. H

H. H

「つながるチカラ」も共感できます。大阪で誰かに連絡がつかなくても、他拠点の人に頼れる。顔が見えている関係性があるから、遠慮せずに相談できるんですよね。

G. H

G. H

まさにそれです。ちょっとしたつながりが、いざというときに活きてくる。大企業だと難しいし、小さすぎても生まれにくい。三田エンジニアリングの規模感だからこそ実現できる関係がそこにあると思います。

K. H

K. H

私も、ふと仕事の困りごとについて相談した相手から、深夜に「これ見つけたけど、進捗どう?」って返ってきたことがありました。「まだ調べてくれてたんだ」って、心の中で「ごめんなさい」と反省しながら、一方ですごくうれしかったです。

千野社長

千野社長

いろいろな言葉が出ましたが、共通しているのは「人」に関することが多いですね。機械を扱う会社なのに、中心にいるのはやっぱり「人」。それが、三田エンジニアリングの最大の特徴かもしれません。

絆やつながりを感じるのは、どんなとき?

絆やつながりを感じるのは、
どんなとき?

千野社長

千野社長

私は社長として、個性の異なる人たちが集まる会社だからこそ、チームとしての絆やつながりが大切だと考えています。皆さんが三田エンジニアリングで働く中で、そうした関係性を感じるのはどんなときですか?

H. H

H. H

大阪は特に個性の強いメンバーが多いので(笑)、お互いに補い合う意識はかなり根づいていますね。

A. M

A. M

お客様に対する責任感が、共通の価値観としてみんなをつないでいる一面もあると思います。成果物をつくる人も、現場に出る人も、みんな同じ目線で責任を持って動いている。その前提があるからこそ、自然と役割分担ができているのだと思います。

G. H

G. H

私たちは「技術サービス」という形でお客様と向き合っていますが、ただ技術を提供するだけではなく、最終的にお客様が満足してくださらないと意味がない。そのために、柔軟性や対応力といった「サービス業」としての意識も非常に大切ですよね。

K. H

K. H

私は同期や先輩とのちょっとした会話にも、絆を感じますね。入社当初に現場で指導してくれた課長が、今では部長になっていて、今でも当時の話をすることがあります。最近は新人が部長クラスと直接話す機会は少なくなっていますが、私は中堅社員として、そうした間をつなぐ存在になれたらと考えています。

A. M

A. M

仕事の後のコミュニケーションも、時代的に主流ではないのかもしれませんが、ときには大切ですよね。ちょっと繊細な話って、オフィシャルな場ではしづらいこともありますし。上司が「少し話そうか」って電話をくれることもあって、そういうときは本当に助かります。

H. H

H. H

私は、そういう場でくだけたやりとりができたり、ちょっといじってくれたりすると、心の距離が近いんだなと感じてホッとします。気の置けないやりとりを通じて、お互いの間に壁がないことを確認しているのかもしれませんね。

G. H

G. H

横浜支店は、あまり会社外でコミュニケーションをとる文化が強くないですが、会社に残って雑談していると、自然と現場の課題や解決策を共有していたりします。そういう「つながり方」も大切で、意味があると思うんですよね。

千野社長

千野社長

三田エンジニアリングには、本当にいろいろなタイプの社員がいます。たとえば、対人コミュニケーションが得意ではないけれど技術力は抜群、というような人もいます。そういう場合には、コミュニケーションが得意な人とペアを組んでもらって、報告や応対をお互いに補い合うようにしています。それぞれの強みを活かし合う文化が自然と根づいているあり方に、私は三田らしい絆を感じますね。

あってよかった、この会社ならではのサポートとは?

あってよかった、
この会社ならではのサポートとは?

千野社長

千野社長

三田エンジニアリングは社宅にとても力を入れていますが、それ以外に福利厚生やイベントなども大切に考えています。皆さんは会社のサポートについて、どう感じられていますか?

A. M

A. M

夏季休暇や冬季休暇など、法制度に準じた仕組みがきちんと整っていると感じます。もちろんサービス業なので出勤が必要なときもありますが、チームで調整しながら長期休暇も取りやすくなってきました。もう25年以上、三田エンジニアリングに勤めていますが、時代に合った柔軟な働き方ができるようになってきたと思います。
あと、旅行やレクリエーションを会社がサポートしてくれるのもうれしいですね。うちでは「シーズンに一度はやろう」と決めていて、実際には毎月何かしらイベントがあります。

H. H

H. H

私も旅行やレクリエーションの制度には、入社以来ありがたみを感じています。特に、5年に一度の家族旅行。家族を連れて行けるのが本当にうれしくて、家族もすごく喜んでくれました。今後もぜひ続けてほしいですね。

千野社長

千野社長

最近は社員数も増えて、家族も含めると200人規模になりますからね。準備や手配を担当してくれる幹事さんにはがんばってもらっています(笑)

K. H

K. H

うちの部署では、それとは別に慰安旅行を年に1回ほど実施しています。会社が費用の半分を負担してくれることが後押しになっていて、日帰り旅行や一泊旅行もあります。あと屋形船に乗って食事を楽しんだこともあります。

G. H

G. H

横浜支店でも暑気払いとして屋形船に乗りました。「年に1回くらい、予定が合えば実施していいよ」と言ってくれていて懐が深い会社だなと感じます。そのぶん「しっかり稼がなきゃ」という意識も芽生えますけどね(笑)

千野社長

千野社長

おかげさまで、業績は右肩上がりです。だからこそ、旅行やイベントも継続できているわけで、すべては皆さんの頑張りがあればこそなんです。

A. M

A. M

品川支店は、人数が多いので一泊旅行は難しいんですが、季節ごとにレクリエーションは実施しています。この前は天王洲でバーベキューをやりました。おしゃれすぎて、ちょっと緊張しました(笑)

H. H

H. H

大阪も最近は少し控えめになってきましたが、忘年会や暑気払いなど、みんなで集まって飲むイベントは大切にしています。

G. H

G. H

そういえば、千野社長が全国の拠点をまわって、社員と直接話す機会をつくってくださる「社長と話そう会」もあります。大企業ではなかなか見られない取り組みですよね。

千野社長

千野社長

すべての拠点を一度に回るのは難しいので、1年半から2年かけて順番に訪ねています。リラックスした雰囲気でざっくばらんに話す時間は、私にとっても非常に貴重ですね。
また、全社員が一堂に集まる「決算パーティー」など、これからも会って話す取り組みは続けていきたいと考えています。

転職・就職を考えている未来の仲間へ

転職・就職を考えている
未来の仲間へ

千野社長

千野社長

三田エンジニアリングでは、今後も多くの仲間を迎えていきたいと考えています。一緒に働くかもしれない未来の仲間に向けて、皆さんからひと言ずつメッセージをお願いできますか?

K. H

K. H

以前、後輩が「覚えることが想像以上に多かった」と話していました。機器の知識はもちろん、システムやお客様対応まで、学べることは本当に幅広いです。だからこそ、最初にそのつもりで向き合う心構えをもっておくことが大切だと思います。とはいえ、先輩たちはそうした状況をきちんと理解して、じっくり成長を見守ってくれるので安心してください。前向きな気持ちでチャレンジしていけば、その分だけ確実に力がついていく環境です。

H. H

H. H

技術力だけでなく、人を大切に育ててくれる会社です。いろんな個性が集まっていて、「人と違う」ことを強みにできる環境だと思います。自分らしさを発揮したい人には、すごく合っている会社ですよ。一歩踏み出したい方、ぜひお待ちしています。

G. H

G. H

自由で明るい社風の中で、若手もどんどん活躍しています。自分次第で、成長も評価もついてくる。腕を試したい人、挑戦したい人にはぴったりの会社です。「挑戦者求む」という気持ちで、お迎えしたいですね。

A. M

A. M

年齢や経験は関係ありません。新しいことを学びたい、成長したいという意欲がある人なら、こちらも全力で応援します。一緒に、新しい技術やものづくりに挑戦していきましょう。

千野社長

千野社長

三田エンジニアリングは、技術の会社です。だからこそ、技術を身につけるにはある程度の時間が必要です。3年、4年はかかるかもしれません。でも、そこを乗り越えれば、定年まで安心して働ける会社です。業界的にも安定していて、不況にも強い。そして、困ったときには支え合える文化が根づいています。ぜひ安心して、飛び込んできてください。

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