INTERVIEW 06「安心して踏み出そう」と、
あの頃の自分に伝えたい。
Y. H(2024年入社 / 横浜支店)
中途入社
CAREER PATH今までのキャリア
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2024年 ~ 現在
フィールドエンジニアとして横浜支店・静岡営業所に中途入社。
大型ビルやイベント施設、データセンターなどに設置された自動制御機器のメンテナンス業務を担当している。
空調機器の製造現場から、
お客様と会う現場への転身。
高校を卒業してからは、業務用の冷凍空調機などに使われるコンプレッサーを製造する会社に就職しました。主に機械加工や組み立てを3年ほど担当していましたが、もっと現場に出て、お客様と直接やり取りをするような仕事に挑戦してみたいという気持ちが芽生えてきて、それが三田エンジニアリングへの転職を考える大きなきっかけになりました。現在勤めている静岡営業所は、とても明るくてアットホームな雰囲気です。今は、メンテナンス業務を中心に担当しています。もともと工業高校出身ということもあって、現場での業務にも比較的早く慣れることができましたが、まだまだ毎日が学びの連続です。
先輩とペアで動く環境で、
安心して成長できる。
現場には基本的に2人1組のペアで向かうことが多くて、先輩と一緒に動くことがほとんどです。覚えることは本当に多いですね。わからないことがあっても、すぐに先輩や上司に相談できる環境なので、「どうしよう…」と不安になるようなことはほとんどありません。最近では、機器の基本的な扱いや、正常と不具合の判断も、少しずつできるようになってきた実感があります。製造業にいた頃は、自分が作った製品がどこでどう使われているのか、直接見ることはなかったのですが、今は現場でそれを目の当たりにできます。この仕事をしていなければ絶対に入れないような施設に行けるのも、純粋に面白いです。
「あのとき学んだのは、
こういうことだったのか!」
お取引会社様が主催する勉強会や、東京の本社で行われる研修など、学びの機会は定期的にあります。内容は、基礎的な座学から実務に直結するような実践的なものまでさまざま。座学の段階では「これは現場でどう活きるんだろう?」とピンとこないこともあります。でも、実際に現場で似たような場面に出くわしたとき、「あのとき学んだのは、こういうことだったのか!」と結びつく瞬間があり、そうした気づきの積み重ねが、自分の成長を実感させてくれます。僕がよく参加しているのは、機器メーカーさんによる基礎講座のような勉強会です。「わかる!」がひとつ増えるたびに、また次が楽しみになります。
コミュニケーション力や
自ら学ぶ意欲の高まりを実感。
自分はもともとコミュニケーションが得意ではありませんでしたが、お客様とやり取りするうちに鍛えられてきたように思います。また、自動制御の現場でさまざまな業者さんと関わる中で、「これはどういう仕組みなんだろう?」と、自ら学びたい気持ちが強くなってきました。正直、転職前は不安もありましたし、周囲からも心配されました。でも実際に入ってみたら、先輩たちが本当に親身で、必ず誰かが気にかけてくれる。そんな温かい職場のおかげで、当初の不安はすぐに吹き飛びました。もし、あの頃の自分に声をかけられるなら「大丈夫。安心して踏み出せばいいよ」って、背中を押してあげたいですね。
SCHEDULE1日の流れ
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8:50
お客様に挨拶
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9:00
KY活動、作業内容の確認
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9:30
保守点検
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12:00
昼食、昼休憩
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13:00
保守点検
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16:30
事務所にて報告書の作成
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18:00
帰宅
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