地球の裏表ほど違う世界で、計装の面白さに出会った。

INTERVIEW 04地球の裏表ほど違う世界で、
計装の面白さに出会った。

K. O(2017年入社 / 大阪支店)

新卒入社

CAREER PATH今までのキャリア

  1. 2017年 ~ 2022年

    大阪支店に新卒入社。
    オリエンテーションなど社内研修を経て、先輩社員に同行しながらメンテナンスおよび新規調整のサポート業務を担当。

  2. 2022年 ~ 2024年

    大阪府内の公共施設における新規調整案件で初めてメイン担当を務め、無事故で完遂。以降、同等の新規調整現場を次々と任され、実績を積み上げる。

  3. 2025年

    これまでの実績が評価され、大型ビルのメンテナンス業務責任者も担当

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入社直後から始まった、
気づきと驚きに満ちた日々。

大学で政治経済を学んでいた私は、技術とは無縁の文系出身で、空調や制御という道は自分にとって想像もしていなかった選択でした。入社直後からの毎日は、気づきや驚きの連続。たとえば、エアコンを25度に設定するとき、その温度はどこで測っていて、どうやって判断しているのか。今まで考えもしなかった視点が、この仕事にはありました。計装エンジニアリングは、私が学んできた分野とは、まさに地球の裏表ほど違う世界。それでも研修などを通じて、機械の動作の裏にある仕組みや考え方に触れていくうちに、「これは想像以上に面白いかも」と思うようになっていきました。

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人に惹かれて新天地へ。
そこで得たのは、仲間と経験。

私の出身は関東地方ですが、入社後は大阪に配属されました。ただし、自分の意に反してではありません。入社前の交流会で関西支店の先輩に出会い、その方のリーダーシップに惹かれて、「よし、大阪でやってみよう」と、自然と気持ちが固まったのです。以来、大阪での勤務が続いており、気の良い仲間に恵まれて、気づけば8年が経ちました。現在担当しているのは、スタートアップ調整とメンテナンスの両方です。現場によって環境や求められる役割はさまざまですが、新築と保守の両方を経験しているからこそ、それぞれの現場で得た知識が相互に活きていることを実感しています。

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「ひとつのミスで現場が止まる」
乗り越えた先で得た、手ごたえ。

これまでの仕事で最も印象に残っているのは、データセンターの新築工事です。約1年間、ひとつの現場に常駐して取り組むというのは、私にとって初めての経験でした。着工前からメーカー工場での事前テストや説明会が行われるなど、重要度の高いプロジェクトであり、空調管理の厳しい環境下で私たちは制御機器のセットアップを担当しました。「ひとつのミスで現場が止まる」という緊張感の中、節目ごとにプレッシャーのかかる局面が続きましたが、最終的にすべての工程を無事に終えることができました。山を越えた後の打ち上げは格別で、仲間とともにやり遂げる手応えを感じた、忘れがたい現場です。

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一緒に笑いながら、
ものづくりの現場を担おう。

最近は、後輩を指導する機会も増え、「どうしたらうまく伝わるのか」と悩む場面もあります。世代や価値観の違いを感じることもありますが、それでも現場の空気や技術を学ぶ醍醐味は、しっかり伝えていきたいと思っています。この仕事は、機械や建物の仕組みに興味がある人はもちろん、「人の役に立つ技術を身につけたい」と思っている人にぴったりです。私自身、最初は不安もありましたが、先輩たちが丁寧に教えてくれたおかげで、着実に自信を身につけられました。「どうせやるなら楽しく」が私のモットーです。一緒に笑いながら、ものづくりの現場を担っていけたらうれしく思います。

SCHEDULE1日の流れ

  1. 9:00

    現場集合・お客様との打ち合わせ

  2. 9:30

    午前作業開始

  3. 12:00

    昼食

  1. 13:00

    午後作業開始

  2. 16:30

    午後作業終了

  3. 17:00

    帰社して事務作業

  4. 18:00

    帰宅

CROSS TALK社長座談会

社長座談会

三田エンジニアリングってどんな会社?職場としての魅力や働きやすさは?社長と社員が率直に語り合いました。

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