はじめまして。大阪支店の内田と申します。
今回、HP掲載にあたって、私が長年勤めてきた「三田エンジニアリング」とはどのような会社だったのかということを再度、振り返ってみました。
私は平成13年の入社で最初の勤務先は岡山でした。岡山で約10年の勤務の後、生まれ育った大阪への転勤で現在に至ります。
我々が携わっているこの業界は、私が全く無知であった1年目の頃から今日まで、技術力や製品開発の面で、一般的なIT技術の進歩が早い事と等しく、目まぐるしい速さで進歩してきました。現業で新築の物件に携わり、最新設備、最新の制御方式、そして理論に触れる。その都度、目からうろこが落ち、日々の技術の研鑽無くして現場で活躍することは出来ません。
一方、既設現場では、設置されて優に30年は経とうかという古い機器、設備と対面する事も珍しい事ではなく、そちらの知識、技能向上にも日々取り組んでおります。取引先からは新旧、そして取り扱う機器の種類、メーカーを問わず幅広い知識が求められ、私達はそれに応え続けてきました。
どこのメーカーにも属さず独自の立場を維持し続ける事が出来た弊社の大きな特徴は、社員一人ひとりの「技術力」、全国１３箇所における「横の繋がり、機動力」、そしてなにより「社員全員の結束力」の３つだと思っております。
個と共に成長する会社。三田エンジニアリングとはそのような会社です。
