三田エンジニアリング（以下ＭＥ）は、ソリューション、コントロール、コミュニケーションを通じて、お客様にとって最適な環境をプロデュースしています。
SOLUTION
（ソリューション）
建物の測定から制御を通じて、建物の資産価値を高めるソリューションを提供します。
ＭＥは、空調計装業界において４０年以上の実績を誇るエンジニアリング会社です。業界で培った計装ノウハウを駆使した技術力、サービス力、提案力で、空調設備全般をトータル的にサポートし、お客様のニーズにお応えします。
当社は、まず対象となる建物の現状設備を把握するために、お客様からのご要望を伺いながら、現場調査、図面調査を実施し、リニューアル・修繕計画等、提案を企画します。
施工においては安全第一とし、高品質、イニシャルコスト削減を実現します。 試運転調整段階においては、当社の得意分野であります機器の調整技術により快適化・省エネ化・環境負荷低減化等の実現化を図ります。
メンテナンス等、アフターサービスにおいても、大手メーカーと同等の高品質なメンテナンス、サービスをご提供します。（緊急時の対応含む。）また、メンテナンス業務を通じて、故障以前に機器・有寿命・劣化部品の交換などの中・長期修繕計画提案を行います。
CONTROL
（コントロール）
創業以来、培われてきたノウハウで新しいビルディングシステムを提供します。
ＭＥは、ビル市場から産業市場において、計装システムの施工からスタートアップ調整、メンテナンスまで人々に快適かつ効率の良い環境を提供いたします。
ビルディングオートメーション
建物の全設備（空調、電気、給排水衛生、防災、防犯など）を自動制御し、管理するシステムのことです。 例えば、冷暖房機器、制御装置・機器等を設定した数値（温度や湿度）で管理し、自動で制御し、快適空間作りを行っています。 最近では、室内環境を把握して、省エネルギーを実現するビル管理システムの需要が増えてきています。
インダストリアルシステム
工業計器の自動制御のことを指します。工業系プラント等にて耐久性や精密性、防爆性が求められる過酷な場所で稼働しています。
ＤＨＣ(District Heating and Cooling)と呼ばれる地域冷暖房の熱源供給や都市ガス（ガバナーステーション等）での計測・制御・調整を行い、最適なエネルギー環境の維持に貢献しています。
ファクトリーオートメーション
ここでは一般的な物作りを自動化することではなく、工場の生産環境を一定に保つ等、物作りに欠かせない環境を自動制御システムで構築することを指します。（ここでの環境とは最適な温度や湿度を作り出すことです。）
COMMUNICATION
（コミュニケーション）
集中監視システムによる建物の綜合管理から省エネ・改善提案を提供します。
ＭＥは、通信技術により建物設備（空調、熱源、照明、その他設備）の運用における遠隔監視を実現し、さらに既存システムの更新・提案を含め、総合的な技術を提供します。
空調・熱源・照明・衛生など、建物には様々な設備が存在しています。各設備が建物を快適で安全な環境にするために稼動していますが、ぞれぞれの各設備の監視機能を統合し、一台の装置で監視を可能にしたものが集中監視システムです。
最新の監視システムは、クライアントＰＣ上のWebブラウザを使用して、各装置・各機器の発停操作・状態・警報・故障監視・計測・スケジュール管理を行う事が出来ます。
また、計測値を用いて、エネルギーデータの管理なども行う事が出来ます。
当社は、上記、各種センサーやバルブに代表されるフィールドエンジニアリング～システムエンジニアリングの両方の視野からお客様のニーズに応え、最適な通信システムをご提供します。
